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今年もこの時期がやってきました。今週末、サイクルモードが幕張メッセにて開催されます。この日本最大のスポーツバイクの展示会には毎年多くのメーカーや関連企業/団体が出展しているので、自転車愛好家にはとても楽しみなイベントです。なかでも世界的な高まりを受けて、スポーツタイプの電動アシスト自転車「e-bike」の特設コーナーは年を追うごとに拡大されているとのこと。

自転車に電動部品が搭載されはじめてからすでに20年以上が経過し、電動アシスト自転車は国内ではある程度普及してきたといえます。しかし、これまでの電動アシスト自転車は(誤解を恐れずにいえば)、ママチャリにバッテリーとモーターを乗っけて、ただ体力的に楽に走行できるようにと開発がすすめられてきたように思います。消費者も従来のママチャリに比べると「楽だから」という理由で購入していたのではないでしょうか。一方で、サイクルモードに足を運ぶようなスポーツバイク愛好家たちの興味の対象からは常に外れていました。「電動なんて重くてダサくて、高速走行時はバッテリーなんてかえってお荷物だろう。そもそも電気の助けを借りるなんて、自転車じゃない」という声がよく聞かれました。

しかしサイクルモードにおける出展ブースの規模が拡大していることからもわかるように、近頃話題のe-bikeの勢いは彼らの考えを変えつつあるようです。部品の小型軽量化がすすんだおかでげe-bikeはここ数年でスポーツバイクとしての軽快な走行性を損なうことなく、デザインも洗練されてきました。純粋にスポーツバイクに乗る行為自体を楽しめるうえ登坂が楽になるのであれば、よほど頑固なマニアでない限り、電動化の流れに乗ってもおかしくはありません。こうしてe-bikeはスポーツバイク愛好家たちからも認められてきているのです。

これまで自転車に乗らなかった層に従来のスポーツバイク愛好家までも巻き込み、間違いなくe-bikeはさらに進化していきます。弊社は同分野における草分け的な存在として、今後も新しい技術やデザインを探究していきます。

(写真は昨年のサイクルモードで撮影したもの)